Let’s 省 time！ （レッツ・ショー・タイム）

この記事のタイトルはＮＰＢ（日本野球機構）の温暖化防止のためのスローガンです

省エネ への取組み
プロ野球は照明等で大量のエネルギーを必要としますので、試合時間の短縮で
電力を削減、省エネに寄与しようというものです
それが結果的にＣＯ2削減につながりますから

ＮＰＢの掲げる目標
9回終了試合の平均試合時間・・・3時間以内
※時間短縮による電力削減量は210,694kWh 、
　CO2換算では約117トンの削減。（参考値）
　　→　アオダモ約4万本、栗の苗木約300万本が吸収する量に相当。（参考値）
※昨シーズンの9回終了試合785試合の平均試合時間は3時間9分

具体策としては「15秒以内投球ルール」など

15秒以内投球ルールとは
　走者がいないときとき、投手が捕手からボールを受けて15秒以内に投球しない場合
　球審がボールを宣告するというもの
　このルールは、2009年より日本プロ野球において採用された

また試合時間をただ単に短くするというのではなく
「ムダな時間を省いて、テンポのいい試合をみんなで心がけよう！」という
思いがこのスローガンにこめられています

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